新しい土地で暮らすようになると、いろいろと新しい発見がある。
それはときに、自分がいかに狭い世界の常識に囚われているかを思い知らされるわけで。
僕が発見したこと、それは「野菜の旬」だ。
なにを当たり前のことを…なんて言わないで欲しい、
それだけ東京のスーパーの流通の強さを思い知らされて、
同時にその不自然さも、あらためて思い知らされている。
たとえば大根やホウレンソウ。
春先まで当たり前のように並んでいたのに、初夏の頃からぱったり見かけなくなった。
大根はたまに見かけるけど、わざわざ北海道や青森から持ってきているらしく、とても高い。
「冬野菜」だと身に染みた。
たとえば、オクラやゴーヤー。
夏まっさかりの頃は、それこそ100円未満の投げ売り価格でいくらでも買えたのに、
秋の気配の訪れとともに、すこし値段が上がった。
そして10月に入る頃には、なかなか見かけなくなった。
なにより嬉しかったのは。
地場で育った、旬で手に入りやすい野菜は、安いのだ(^^)v
大地の恵みよありがとう、野菜バンザイ\(^o^)/