本棚の整理に手をつけはじめ、我ながら呆れてしまった。
よくもまぁ、もう二度と開くことの無さそうな本を、後生大事に本棚に並べているよ。
明日から少しづつ、図書館のフリーコーナーにでも持って行こう。
びっくりしたのが、マンガ。
原 秀則「部屋においでよ」の、なぜか6巻と7巻のみ。
荷造りする主人公の場面が飛び込んできて、心が痛んだ。
俺がもう何年も、逃げてきた場面。
もちろん一時は喰うのに精一杯で、それどころじゃなかったせいもあるけど。
でも俺も、荷造りはじめてもいいよね、さすがに。